
思い切って口にした英語が、発音が悪くて伝わらなかった経験がありませんか?
私にはあります。イギリスの語学学校で、日本での猛勉強の甲斐があり上級者クラスに入れたのに「ピーターパン」も「ビクトリアアルバート美術館」も通じなかった経験が。
「発音の壁」と格闘していた私にケンブリッジの語学学校の先生が勧めてくれたのはアルファベットを一文字ずつの音から勉強をすることでした。「口の動かし方」や「舌の位置」です。それは、Phonics(フォニックス)と呼ばれていて、私(日本人)の苦手な発音の克服に大いに役立ってくれました。
Phonicsは「英語の土台」です。ケンブリッジでの苦労を経て今思う事は「フォニックスはアルファベットを習い始める時に身に着けるべき」ということです。土台無しで建物は立ちません。
みちろの英語教材は、英語学習の最初の一歩を歩み出した子供達に、アルファベットの書き方とフォニックスの基本(一文字ずつの発音)を紹介した教材です。

アルファベットが書くための最初の一歩なら、その発音は「聞くため」「話すため」の最初の一歩になります。
1文字ずつの発音を確実に身につけた先に「短い単語」「短い文章」の表現があり、その後、長い時間をかけ確実に学習を積み重ねた先に「外国人と互角に話ができる英語力」へと繋がっていきます。その過程の「中学・高校・大学受験」また「英検」「TOEFL」「TOEIC」などのテストにも「一文字ずつの発音」は欠かせないものになることでしょう。
みちろの英語教材で皆様の「長く時に険しい英語学習の最初の一歩」を楽しく有意義にすることができましたら、これほどの慶びはありません。
英語・コーチングサポート みちろ
講師 大畑貴志枝